このコースではゲストのご希望に応じて、ガイドするコースを組立てます。 例えば、流山から近くの、東京浅草見物などのほか、流山市内で、いろんな日本文化の見学・体験にご案内します。
見どころ
- 東京で浅草・築地・新宿・渋谷・銀座を観光する
- 流山で日本文化を見学・体験
①お茶 ②俳句 ③江戸幕末の歴史探訪
④和風の灯かり造り ⑤醤油造りを見学する
ここがポイント
- あなたのお好きな時間で、ご案内できます。
- 早朝の魚市場、銀座での歌舞伎一幕見物、上野で博物館の古美術鑑賞
- 流山で、お茶、俳句の世界を感じる。 3週間前のガイド申請で醤油工場見学
《 東京:浅草、築地、銀座、新宿、渋谷 》
流山市は 東京都心から電車で約30分のところにあります。 そのため、流山SGGでは、ゲストからの希望があれば、流山-東京間の交通費片道@1,000円をご負担いただく条件で、東京の観光スポットもご案内することができます。
東京①浅草寺
浅草寺は、1400年近い歴史をもつ観音霊場です。 寺伝によると、ご本尊がお姿を現されたのは、飛鳥時代、 推古天皇36年(628)3月18日の早朝でありました。
観音さま示現の日、一夜にして辺りに千株ほどの松が生じ、 3日を過ぎると天から金の鱗をもつ龍が松林の中にくだったと記されています。 この瑞祥が、後につけられた山号「金龍山」の由来となりました。 お寺の前の通りは日本の文化を受け継ぐいろいろなお店が並び、賑やかです。
東京②築地魚市場
東京③新宿
東京④明治神宮
東京⑤渋谷
東京⑥秋葉原
東京⑦上野
東京⑧皇居
東京⑨銀座
《 流山 散策 》
①一茶双樹記念館
流山は水運業に支えられて、古くから「みりんのまち」として知られています。
伝統のみりん醸造家5代目秋元三左衛門(俳号・双樹)は、俳人小林一茶と、親交があり、その館跡「一茶双樹記念館」には、秋元家のみりんブランド「天晴」の書が床の間に掲げられています。
館では、一茶ゆかりの句碑をもつ、当時のままの庭園で俳句とお茶がたのしめます。
②新撰組陣屋跡
また、流山市には、19世紀半ば、米欧の国からの開国圧力のなかで、尊王攘夷・大政奉還を図る諸藩に対し、江戸幕府の存続を志した、幕府守護組織「新撰組」の幹部が背水の陣を得た館跡があります。
③灯かり造り
流山あかり館 「彩」では、築80年の旧乾物商店内で、世界文化遺産の美濃和紙を利用した、あなた独自の意匠による照明器具をつくってもらうことができます。
この街には、19世紀から20世紀のはじめ、江戸から明治期にかけて、店舗兼住居として建てられた「見世蔵」が流山街道の変化とともに、商いの姿を変えながら、いまも息づいています